“国際化を先駆けたお茶の復活・新たな創造”江戸末期の茶部屋でお茶づくり
2006年 06月 09日
6月3日、伊久美で一日、お茶で遊びました。天気は薄曇り、気温は23度ぐらいの過ごしやすい日でした。ご参加していただいた皆さんありがとうございました。
今日はここ、伊久美に残された江戸末期からつづく茶畑で茶摘み、江戸末期に作られた茶部屋で当時の手揉み茶を再現しました。
この茶畑の所有者で地域リーダーの西野恭正さんです。この茶畑は文政の茶一件に名前が出てくる福井氏が所有し、その後西野平四郎に移り、現在 恭正氏が所有しています。
江戸末期の茶部屋で当時の揉み切り製の手揉み茶を作りました。
私はこの横で釜炒り茶を隠れるようにして作っておりました。なぜかというと某新聞社の熱心な取材で半日時間をとられ、製造の時間がなくなり、これはまずいなーという気持ちで隠れていました。
日本の開港というグローバーリーゼイションに最も早く反応した藤枝北部の茶業、伊久美でこの時代を再現し、体験できる歴史イベントとして、お茶好きが集う場所として今後、続けていこうということになりました。
この企画は“志太お茶共和国”の第一日目としてまた歴史を知る商品として”江戸末期の揉み切り茶“静岡茶物語”を作ることを確認しました。
西野 真
今日はここ、伊久美に残された江戸末期からつづく茶畑で茶摘み、江戸末期に作られた茶部屋で当時の手揉み茶を再現しました。
この茶畑の所有者で地域リーダーの西野恭正さんです。この茶畑は文政の茶一件に名前が出てくる福井氏が所有し、その後西野平四郎に移り、現在 恭正氏が所有しています。
江戸末期の茶部屋で当時の揉み切り製の手揉み茶を作りました。
私はこの横で釜炒り茶を隠れるようにして作っておりました。なぜかというと某新聞社の熱心な取材で半日時間をとられ、製造の時間がなくなり、これはまずいなーという気持ちで隠れていました。
日本の開港というグローバーリーゼイションに最も早く反応した藤枝北部の茶業、伊久美でこの時代を再現し、体験できる歴史イベントとして、お茶好きが集う場所として今後、続けていこうということになりました。
この企画は“志太お茶共和国”の第一日目としてまた歴史を知る商品として”江戸末期の揉み切り茶“静岡茶物語”を作ることを確認しました。
西野 真
by ochaji
| 2006-06-09 09:01
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